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愛されたい。満たされないさみしさをなくすために(恋人・夫婦)

「考えすぎ」から見えたこと
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パートナーと一緒にいても、愛されていないような気がして不安になる。なぜかさみしい気持ちになり、満たされない感情があふれる。そんなことはありませんか?

恋人や、夫・妻に、暴言を吐かれたり、暴力を振るわれたりしたわけでもないのに、なんとなく一緒にいても孤独を感じる。

愛されてないんじゃないか?と不安になっているあなたに、そんなときの考え方を紹介します。

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愛されたい相手は、本当にその人ですか?

一度、考えてみてください。

今の満たされない気持ち。

さみしい気持ち。

本当に、今、一緒にいるパートナーに愛されていないと思うのが原因でしょうか?

一緒にいても、相手は自分の趣味ばかりに熱中して相手をしてくれない。とか、

接し方が塩対応、とか。

今回は、普段の会話の端々とか、行動なんかでそういう淋しさを感じる場合に絞って書きます。

好きな人と一緒にいるのに、全然満たされないのは、相手のせいでしょうか?

相手が愛してくれてない?

もしかしたら、違うかもしれません。

そう、

それは、

自分自身を愛せていないから

かもしれません。

自分自身を愛せていないのに、他の人にその愛を満たしてもらおうとしても、一生満たされないのです。

その足りない愛を、他人のせいにして責任転嫁をしている可能性はありませんか?

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なぜ、自分を愛していないと、人に愛されていないと感じるのか

自分自身を愛せていない、ということは、つまり「自己肯定感(自分の価値を認めている、自分を大切にできる感覚)」が低いということです。

自己肯定感が低いと、他者からかけられる言葉も、高い確率でマイナスに受け取ってしまうようになります。

たとえば

「今日からお弁当作らなくていいや」と旦那さまから言われたとする。

そしたら、大抵、奥さんは楽になるので「ラッキー♪」と思うと思いますが、

自己肯定感が低い人は「私のお弁当が不味いからかな」

と考えてしまうのです。

それをどんどんマイナスのほうに突き詰めていくと、

「私の作った料理なんか食べたくないのかな」

「私は、もう嫌われちゃったんだ」

「愛されてない」

という思考になってしまうのです。

でも、読んでる方もお分かりの通り、

違いますよね。

結局、自分自身の捉え方で、愛されてるか愛されていないかの判断が正反対になるぐらい変わってくる。

つまり、自分で「愛されていない」と決めているのです。

自分のことを愛している場合、パートナーのなにげない言動から、マイナスの感情は受けにくいわけです。

実際に愛されていないのではなく、自分がそう決めつけてしまっていることが、とても多いのです。

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なかなか自己肯定感は上げられない人へ

とはいえ、もともと自分を愛せていない人が、いきなり次の日から自分を愛そうとしても難しいものがあります。

まずは、つぎのようなことから始めてみてはいかがでしょうか?

自と他をきちんと区別する

これは、パートナーが自分とは全く別の人間であるということを認識するということ。

当たり前のことですが、人はそれぞれ違います。

似たような価値観であっても、全く同じことはあり得ません。

血の繋がった親子でも兄弟でも、別の価値観を持った1人の人間であることに気づいてください。

パートナーの愛情表現と、自分自身の愛情表現は、違うものかもしれません。

自分が気づいていない部分で、たくさんの愛情表現をしてくれているかもしれないのです。

そして、もうひとつ。

相手と話をしてください。

相手の言動によって、淋しさを感じたのなら、「淋しかったよ」と伝えてください。

先ほど書いたように、相手は相手なりの愛情表現はしていたとしても、あなたにとっては、そう感じないことがたくさんあります。

相手は、そのことを言葉で伝えないと、気づかない・分からない可能性が高いです。

「察してよ」は、基本的には難しいです。

きっと、パートナーがあなたの素直な気持ちを理解したら、「大丈夫だよ、愛してるから安心してね」と言ってくれるはず。

だって、愛してるから一緒にいるんでしょう?

言葉で想いを伝えることは、とても大切です。

まとめ:まずは自分を見つめてみよう

恋人やパートナーがいるのに、孤独感や空虚感に教われるときは、

まず自分自身を見つめる作業をしてみることをおすすめします。

あなたが本当に愛して欲しいのは、他ならぬ自分自身なのかもしれません。

もし、この記事が少しでもお役に立てられたら嬉しいです✨

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