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【言葉をプレゼントしよう!】今、手紙を書くことのメリットとは

「考えすぎ」から見えたこと
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今回は手紙を書いて豊かな気持ちになろうというお話。素敵なお手紙は書く側も、読む側も、心が豊かになれます。ゆっくり読んでいってくださいね🍀

メールやLINE等が普及した昨今、お手紙を書く文化が薄れつつあります。

とっても便利な世の中になりましたが、そんな時代でも、たまにはお手紙を書いてみませんか?

筆者も、手紙を書くことは昔から大好きです。

もちろん、メールやLINEもバンバンしますが、大切な人へ、改めて気持ちを伝えたいときは便箋を用意して、手紙を書きます。

今回は、そんなお手紙の効果についてお話ししていきます!

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手紙は気持ちが伝わりやすい

もちろんメールやLINEの機械的な文字でも、書き方によっては、どれだけ心がこもっているか伝えることは可能です。

絵文字もありますからね。

ただ、手書きの文字の特徴や筆圧は、言葉にはできない書き手の想いが文字に乗ります。

また、手紙を書くことそのものの行為、つまり便箋と封筒を用意して、それに向かって書くというひとくくりの行動の間、ずっと相手のことを想っていることになります。

どんな便箋が良いかな、何で書こうかな?等、相手のことを想う時間は、メールやLINEのような手軽なものより遥かに大きいです。

だから、その心の込め方は、たとえ文章が上手でなくても、相手にしっかりと伝わるのです。

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手紙を書く側のメリット

まずは手紙を書く側のメリット。

  • 字が綺麗になる
  • 文章がうまくなる
  • 夢中になれる時間になる

この3つです。

字がキレイになる

相手に心を込めて伝えたいと書くと、自然と文字が丁寧になります。

教科書のような文字である必要はありません。

相手に読みやすいように、と心がけて書くと、おのずと丁寧に書きますよね。

相手に読みやすい文字は、優しくて美しいのです。

文章がうまくなる

文字の美しさと同様、

文章自体も誰かに伝えようと思って書くと、なるべく分かりやすいように伝えようとするので、自ずと文章力が上がります。

そして、手書きの手紙の場合は、パソコンやスマホのようにボタンで消すことができないので、書いては消し(または書き直し)を繰り返します。

そうするとより文章を書く回数が増えるので、文章力がついていきます。

「あれ?こういう書き方のほうが伝わるかな?」

などの気付きがあり、どんどんよい文章になっていくのです。

自分で文字を書くことは、文章の文脈や内容が、タイピングに比べてより頭に入ってきやすいのです。

書いては消し、書き直しをすると、時間はかかりますが、その分だけ力がついていくのです。

夢中になれる時間になる

手紙を書いている最中は、当然ながら、他のことはあまり考えないと思います。

相手との関係性は様々でしょうが、その人との思い出や、将来についてや、今の現状について想いを巡らせて書いていると、時間はあっという間に過ぎて行きます。

その時間は、相手や自分と夢中で向き合える、とても貴重で充実した時間になります。

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喧嘩や疎遠の関係修復にも効果あり!

年賀状や、近況報告の手紙など平和なときのお手紙もありますが、

たとえば喧嘩したり疎遠になったりした相手へお手紙を書くのも有効です。

夫婦喧嘩や、友達との喧嘩で、引くに引けなくなることありますよね。

少し冷静になって、謝りたくても言いづらいとき、手紙を書くのはとても有効です。

言いにくいことも、心を込めて手紙を書くことで、心が落ち着き、本当に伝えたかったことを書くことができます。

ただし、喧嘩などに効果あり!と見出しにありますが、これは必ずしも復縁に繋がるわけではありませんので要注意。

それは、手紙の読み手が、どんな受け取りかたをするかは、コントロール出来ないからです。

手紙を書いた側は、書くことで心の整理ができます。

それを受け取って、仲直りできるかどうかは相手次第。

書き手は手紙を渡した後、そこからやれることは無いのです。

あとは、読み手の動きを落ち着いて待つだけ。

ただ一つ言えることは、手紙の威力はとてつもなく大きいです。

手紙の効果は、さまざまな形で現れます。

きっと、手紙を書くことで、その後何かしら前に進める出来事がやってきます。

それは、自身が前を向ける一歩かもしれないし、手紙を読んだ相手の変容かもしれません。

メールやLINEがなかった時代

1990年代、ポケベルが流行して、数字でゴロあわせのようにしてメッセージを伝えていました。

語呂合せのポケベルが進化して、数字をいれると平仮名対応するものになり、私の中学~高校の辺りに全盛となりました。

当時、学校の公衆電話に学生が長蛇の列を成すという光景か当たり前でした。

ただ、ポケベルは短文しか送れないので、女子の中では、ルーズリーフに手紙を書くのが専らの授業中のコミュニケーションツールでした。

休み時間や放課後には直接お喋りするのに、授業中は先生の目を盗んで、ルーズリーフに2枚、3枚と長文の大作手紙を量産していました。

その内容は、やり取りの相手との秘密の話。恋愛の話。友情の話。

その手紙で、相手と心が繋がってる気がして、一生懸命、気持ちを込めて書いていたのを思い出します。

※注:授業中やってました。先生ゴメンナサイ

たまには手紙を書いてみよう

まとめると、手紙を手書きで書くことで得られる効果は

  • 文字・文章力の向上
  • 心の落ち着き・集中・整理

です。

少し疎遠になってしまったあの人や、喧嘩中のお友達、パートナー、普段はなかなか素直になれない家族に向けて

たまには手書きの手紙を送ってみてはいかがでしょうか。

自身の心の整理にもなって、相手もプレゼントを受け取るような、いやそれ以上の喜びがあるかもしれません!

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