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「人に尽くして生きる」をやめたあなたへ

ただ言いたいこと
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こんにちは。筆者いもです。

今回は、私の大切な友人に向けてのメッセージですが、

今まで自分以外の誰かのために尽くす人生をやめて、自分のために生きたい、生きようと思っている人へのメッセージにもなると思います。

関心があったらぜひ読んでみてくださいね。

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自分以外と「人」のためだけに生きてきたあなた

あなたのその半生は、自分以外の誰かのためだけに捧げてきた人生でしたね。

親や兄弟、子供や友人、パートナー、あなたを取り巻く人の多くは、あなたのその尽力によって救われたり、幸せに生きることができました。

だからこそ、あなたを慕う人がたくさんいます。

かく言う私も、あなたの優しさに救われた一人です。

心から感謝しています。

そしてあなた自身も、それに特段違和感を感じていませんでした。

しかしあなたが、

そんな人生を辞めたいと思ったきっかけは、病に倒れてからでしたね。

きっとその病は、実は人に尽くしすぎていることに疲れていたことを教えるためのものだったのだと思います。

誰かのために生きる人生は、決して悪いものだとは思いません。

しかし、そのことに心から充実感や心の豊さを感じていなければ、やっぱり負担になってしまうものです。

あなたの身体は、自己犠牲に耐えることができなくなったのでしょう。

心が気付かなくても、身体は正直に悲鳴をあげていたのですね。

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自分のために生きたい!と思ったら…

あなたはその病によって、「これからは自分のために生きたい」と、

強い意思を固められました。

とても素晴らしいことだと思います。

人に尽くすことだけして生きてきたあなたを慕っている人はたくさんいるでしょう。

その中には、あなたを頼り、それが当然のことと思って甘えている人もいます。

それは、あなた自身が「遠慮なく頼ってね」と相手に伝えたからなのですが…。

ですから、「自分のために生きる!」と決めた瞬間から、あなたに「頼って」と言われていた人達の中から、あなたのもとを去る人も出てくるでしょう。

でもそれは、あなたのステージが変化したのですから、当たり前のことですよね。

誰かのために尽くして生きるステージから、自分のために生きるステージに乗り換えたのです。

これからは、乗り換えたステージ上での人間関係が始まるのです。

引き続き交流がある人でも、付き合い方や関係性が変わるかもしれません。

このことは、悲観することではなく、あなたの新しい人生の希望です。

私は、その変化を心から祝福しています。

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忘れないでいて欲しいこと

自分のための人生を行きよう

この考えに至ったのは何度も言いますが素晴らしいことです。

でも1つだけ、忘れないでいて欲しいことがあるのです。

あなたが、たくさんの人のために尽くしてきたように、あなたのために動いてくれた人もたくさん存在することを。

あなたはたった一人で何人もの人のために動いていたかもしれません。

周りはその能力はないけれど、その分、何人も多くの人数が少しずつあなたを助けていたはずです。

そしてそれは、今までのことだけでなく、これから先もそうなのです。

あなたは今まで自分のことは後回しにして頑張ってきました。

その頑張りは、凄まじいものだったと知っています。

ただそんな中でも、あなたを助けてくれた人、助けようと声をかけてくれた人は必ずいたはずです。

だからこれから自分のために生きるとき、周りの力を借りることも覚えていて欲しいし、ご自身も力を貸せる人であって欲しいのです。

自分のために生きることは、誰も助けないこととは違います。

自分のために生きることと、自分一人で生きることは全く別ものです。

そして、もう誰も助けないと決めることも、また少し違うのではないかと筆者は思います。

助けたからったら、助けたって良いのです。

頑なに、誰かのためにすることをやめる必要もありません。

人は、誰かを助け、誰かから助けられることで充実感や喜びを感じるようにできているのです。

誰かを助けることが、自分のために生きることに繋がることもあります。

それが自己犠牲にならなければ良いのです。

私があなたに言いたかったのは、

どんな気持ちにももう蓋をするな、

ということです。

これからの人生を生きるあなたへのメッセージ

これから生きていく人生で、

誰と付き合うか、誰と別れるかも自分で選ぶことができます。

別れる人へ感謝を伝えてください。

これからも付き合う人、出会う人にも感謝を伝えてください。そして、たくさん頼ってください。

誰かを頼れば、頼る側の人の気持ちも分かるはずです。

とにかくご自身の感じるままに動き、話してみてくださいね。

そこで何かを感じることがきっとあると思います。

何が人生で一番大切か

誰があなたにとって一番大切か

気付けるときが来ると良いですね。

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