「人生に無駄なことなど一つもない」
あなたは、この言葉、どう思いますか?
確かにそうだ!
いやいや、無駄なことはたくさんあるよ!
いろんな意見があると思います。
先日私は、友人とこのことについて語り合っていました。
そこで分かったことを記していきます。
人生に無駄があるかどうかの判断
結論から言うと、
人生に無駄なことがあるか、ないかは、
自分自身がどう思うか?
です。これがすべて。
正解と呼べるものは無く、人それぞれの中に答えはあります。
それをまず大前提に置いてください。
これから論じることは、
無駄なことはない!と思えたほうが、人生より良くなるんじゃないかな?って方向性で書いていきます。
どちらの考え方をするにせよ、参考になると幸いです!
過去と今、出来事のつながり
小学生のとき、あの小学校で、
中学はあの中学校。
高校を出たら、家を出て
あの大学に行く。
こんな感じで、人生って流れていきます。
その中で、たくさんの人にも出会います。
例えば今現在、
そういう人生を流れ流れてたどり着いた場所があるとして。
もし、入っていた大学が違っていたら?
家を出た先が、違う都道府県だったら?
と考えると、もしかしたら出会う人も違っていて、全く違う人生を歩むかもしれなかったのです。
この「もしも…」の想像は、誰にも分からない、予想できないことではありますが、
確かに言えることは
その過去があったから、今現在があるということ。
過去と今は、繋がりがあるのです。
そして、未来にも今の行いが繋がるのです。
そう考えると、過去やってきたこと、そして、今やっていることが、無駄かどうかが自ずと見えてくるはずです。
無駄なことと思う人は、今に不満があるのかも?
「あれは無駄な行為だったな」
と思っている人は、今現在の自分に、何かしら嫌なことがあるのではないでしょうか。
今現在の調子が良い人は、あらゆることのおかげで今があるのだと思えているかもしれません。
反対に言うと、
「こんなこと無駄なんじゃ」
と思わず、
「無駄なことなんてない。今を大切に生きよう!」
と考えながら生きていくと、後悔のない人生を送れる気がします。
やっぱり人生無駄なことはないという考え方の根拠
私の一個人的な考えではありますが、
やっぱりどう考えても、無駄なことなど一つもないって思います。
何度も言いますが、
一つ一つの出来事が、どんなにしょーもないことでも、今の自分を作っている要素になっているから。
毎日暴飲暴食して、ぐーたらしていたら、見事に太った身体が出来上がるように、
毎日トレーニングしていたら、少しずつ筋肉がついてくるように、
日々、自分がやっていることが、自分を作っているのです。
私達は、それを一つも無駄にせずに今に反映させてるわけですから。
だから、良いことも悪いことも、きっと、何かしら結果として現れてくることばかりなのだと思います。
であるならば、
どんな結果になろうとも、とりあえず、後悔しないように今を過ごそうって気持ちがわいてきます。
さぁ、これからの人生。
無駄と思って過ごすか、無駄なことは一つもないと思って過ごすか。
どちらが有意義な道を歩めるでしょうか?
私は、
無駄なことは一つもない
と思って生きる人生が有意義だと感じます。
綺麗事に聞こえるかもしれないけど、
きっと、今の苦労は、素敵な未来に繋がってる。
例え直接的な形で報われなかったとしても、です。
何らかの形で、すべての行動には結果が出ます。
人生は時の流れに乗り、人生という線で繋がっているのです。
コメント