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仲の良い友達が突然離れていった原因と対処法

「考えすぎ」から見えたこと
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今回は人間関係の中でも友人関係のお話。ゆったり読んで心豊かになりましょう☺️

今まで仲良くしていた友人が、突然疎遠になったり、連絡しても素っ気なくなったりした経験ありませんか?

「私、何か悪いことしたんだろうか」

「何か傷付けてしまったんだろうか」

そんな自責の念に悩んでしまう方もあるかもしれません。

はたまた

「なんやねんあいつ!」

と怒り、恨みの感情を抱いてしまう場合もあるかもしれません。

その相手と、親しければ親しいほど(と自分が思っているほど)、突然離れてしまったときの動揺は激しく、不安や不快な気持ちになることでしょう。

そんなとき、どのようにしてその嫌な感情を無くし、良い方向に持っていけば良いかについてお話ししていきます。

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なぜ突然友達が離れていったのか?

信頼関係が深いと思っていた友人が、わけもわからず急に離れてしまうのには、大きく分けて2つの理由があります。

1つ目は、

相手を知らないうちに傷付けてしまっていた場合。

2つ目は

何かしらのアクシデントに巻き込まれた場合

です。

それぞれについて詳しくお話するとともに、その対処についても解説します。

相手を知らないうちに傷付けてしまっていた場合

仲良しだと思っていたのは、実は自分だけの思い込みで、馴れ合いになった相手を蔑ろにしたり、雑に扱っていた場合です。

相手は、仲良しだからと我慢に我慢を重ねたけど、耐えかねて離れていった。

それを本人は「突然なぜ!?」と思ってしまうのです。

相手にとっては、長年考えてきたことでも、本人が全く気づかない場合があります。

これは友人だけでなく恋人や夫婦関係でも言えることかもしれません。

互いに馴れ合ってくると、甘えや傲慢さが出てくるものです。

それでも、相手だって人間であり、奴隷や召し使いでもありません。

いつだって常に、相手を尊重する心を持って接しなければ、相手もそれを感じとり、離れていってしまいます。

対処はどうする?

まずは、立ち止まって自分自身を見つめ直すことです。

日頃の友達に対する態度はどうだっただろう?

言動に、甘えや傲慢さがなかったか、よく考えることです。

思い当たる節があれば、それは自分自身が改善していくしかありません。

その友人が離れていったのは、自分に原因があることを認め、どうしても相手と再び繋がりたければ自身の言動を反省して謝罪することです。

相手にも、自分自身にも素直になることが大切なのです。

何かしらのアクシデントに巻き込まれた場合

相手に敬意も払っていたし、尊重していて、お互いに心地好い関係だったにも関わらず

友人が突然連絡が取れなくなったり、会ってくれなくなったりした場合は、何かのアクシデントに巻き込まれた可能性が高いです。

何かに巻き込まれて困っていたなら、

「友達なんだから相談してくれても良いのに!」

と思う人もいるかもしれません。

ですが、それもしないというのには以下の2つの理由があります。

  1. 相手に心配・迷惑をかけたくない
  2. 物理的・心理的な余裕がなくなるほど大変な状況にある

この2つです。

それぞれについて解説していきます。

友人に心配をかけたくない

大切な友人を厄介なことに巻き込んではいけないと思うために、やむを得ず離れることを選択します。

また、巻き込まないにしても、心配をかけたくない、または弱っている姿を見せたくないという場合もあるかもしれません。

後者の弱った姿を見せたくない場合については、特に精神的に弱っている場合で、2つ目の理由にも関係してきます。

物理的・心理的余裕がなくなるほど大変な状況にある

たとえば病気や大きな事故、事件に巻き込まれている場合、誰かと連絡を取ることすらままならないときがあります。

友人に助けを求められればまだ良いのですが、極限の状況にいるとそれも不可能になるものです。

また、そんな状況での精神状態は、まともではありません。

もしかしたら、大切な人さえも傷付けるような言動をしてしまうかもしれない。

それを分かっていて離れた可能性もあります。

どう対処する?

友人が何か恐ろしいことに捲き込まれているかもしれない、または病気を患っているかもしれないと考えられるときは、とにかく安否確認をしましょう。

友人の両親、兄弟、高齢の場合ならお子さん達、職場など連絡がつきそうなところがあれば連絡してみるのもありです。

ただし、本人の意向で状況を話せない場合もありますし、単なる勘違いの場合も考えられます。

その際、友人の周りの人へ連絡するときには、最低限のマナーや丁寧な説明を心がけましょう。

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大切な友人だけに有効なお話です

ここでお話ししたことは、浅い友人関係にはあまり当てはまりません。

そもそも、関係の浅い友人関係では、ちょっと素っ気なくなったり、離れていったとしてもさほど気になりませんよね。

大切な相手だからこそ、気にかけてしまうのです。

離れていったことには、どちらにせよ何らかの背景があります。

対処できることを済ませたら、あとは待つしかありません。

信じて待つのです。

これもまた、大切な人だからできることです。

そのようなお相手とは、縁があれば必ず再び繋がることができます。

それが何ヵ月後だろうが

何年後であろうが

何十年であろうが…

たとえもう繋がれなくなってしまったとしても、離れていった相手を恨み、文句を言い続けるより、信じて待ちながら、相手の幸せを祈るほうが、よっぽど自分自身も幸せです。

このお話が少しでも参考になれば幸いです✨

ありがとうございました。

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