生きてると、いろーんな出来事が起きますよね。
良いことも、嫌なことも
びっくりするようなことも
くだらないなぁと思うようなことも。
それぞれの出来事に対して、どんな気持ちで向き合っていますか?
きっと、良いことばかりではないです。
嫌なこと、不安なことが起こったとき、
「なんでやねん💢」とイライラしながら過ごすより、
この出来事って、何か意味があるんじゃないかな?って考えてみたんです。
出来事として送られてくる、なんらかのメッセージなんじゃないか?って。
先日、筆者のパートナーくんが高熱を出して寝込んだんです。
彼は自営業なので、仕事に穴を空けてしまうことに。
その穴を埋めるために、代わりに私が夫の仕事の一部を受け持つことになりました。
夫の高熱は、心配だし不安。
しかも、夫がしている仕事を、夫不在の所でやることになった不安。
そんなものが脳裏をよぎったのですが、
「いや、まてよ」と。
つい最近、無職になった私が、何か今後の仕事に繋がるために起きた出来事なのかもしれない。
と、ふと思ったんです。
それは、そう考えようと思ったわけではなく、本当にふと沸き上がった感覚だったのですけど。
でも、そうしたらなんとなく嫌な気持ちが減って、
「よっしゃ、やってみるか」
という気持ちになったのです。
すべての出来事に意味があると、ムダなことはなにもないと思うこと。
それが、事実でなくても良いんです。
その出来事に意味があるかどうかなんて、実際のところ、分からないです。
だけど、そう考えて過ごしたほうが、ちょっぴり前を向けるな、と思うのです。
考え方の一つに、
シンクロニシティ
というものがあるみたいです。
これは、「意味のある偶然の一致」という意味で、心理学者のユングが提唱しました。
いわゆる「虫の知らせ」みたいなものです。
何か予感がしたら、それが現実となった、とか。
それは引き寄せの法則も似たようなことのようです。
望んでイメージすれば、それが叶う、とか。
シンクロニシティは無意識で、引き寄せの法則は意識的、という違いがあるようですが。
なんにせよ、起きている出来事が、もしかしたら何かの伏線であるかもしれないと考えているほうが、楽に生きられることは確かです。
私は不安症なので、
悪いことばかりを妄想して、「引き寄せの法則があるから、こんなことばっかり考えてたら実際に嫌なことが起きちゃう!」と、しょっちゅう嘆いていますが、
たぶん、無意識の中で、
潜在意識の中で、
全力でそれを否定しているんだと、最近は感じてます。
なるべく、その不安も消してやりたいのですけどね。
思考回路が、まだ自動的にネガティブを作り出してしまう。
それでも心の奥深くはハッピーを願っているのだから、頭に沸いてくる言葉も、できることならプラスに変えていけたら良いなと意識しています。
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