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辛かったら自分を知ろう

「考えすぎ」から見えたこと
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なぜ自分と向き合うことが重要なのか?

もう少し

あと少しで、何か変われる

一歩前進できる

最近はよく、そんなことを感じています。

だけど、なかなかその境界線を乗り越えることは、しっかりとできなくて。

前進できそうだな、変われそうだなと思ったら後退し、また進めそうと感じ、そして再び後退する。

そんな繰り返しのような人生です。

だけど、

どうしようもなく苦しくて、

この世から消えてしまいたいとか、

めちゃくちゃになりたい

と思う自分は、影を潜めたことを思えば、

長いスパンで見れば変化、前進していると感じます。

人はどうあがいたって変化はしていくものです。

身体は歳を取り、日々、老化し、死に向かっていきます。

マイナスな書き方かもしれませんが、それは抗うことのできない事実。

ただ、心は方法によっては成長し、成熟することができます。

身体も、年齢に適した、つまり年相応の美しさや輝きを持つことも可能です。

このように、プラスの要素に近づく変化を「前進」と呼び、マイナスになる変化を「後退」と呼ぶとすると

どちらを選ぶか?と考えたら、やっぱり「前進する」ほうがいいですよね。

その前進は、一筋縄にはいかないけれど、ゆっくりでも、わずかにでも進めていればよし、です。

前進するために最も大切なことは、

自分と向き合うこと

です。

当たり前なんですけど、

なかなか気づかない人もいるように思います。

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自分との向き合い方

自分の状況を冷静に見れていないときは、感情が言動を支配してしまいます。

他人や自分を傷つけるような言動さえ無意識に、または意識的にしてしまうのです。

とくに、うまくいかないときはその傾向に陥りやすい。

そんなとき、自分の心の中に、もう一人の自分を置きます。

自分自身じゃない、架空の人物や妖精でも構いません。

もう一人の自分や妖精が、自分自身を客観視すると見えてくるものがあります。

本当はどうしたい?

自分ってほんとはこう思ってるんじゃないか?

って。

きちんとそれに耳を澄ますようにしていると、

ふとそんな声が降りてくる瞬間があるんです。その声をキャッチしたら、忘れずに覚えておく。

私は忘れてしまいがちなんですけど、その言葉はメモに取ったり、スマホに記録しておくとよいです。

何かしらのつまずきを救うヒントが隠されています。

その言葉をもとに、自分のことを考えていくと、本当の自分を少しずつ理解し始めます。

それが前進のきっかけとなるのです。

前進しても、

後退は、必ず起こります。

常に前向き!常にポジティブ!なんていられないです。

もちろん、それができる人はいるだろうし、それはそれで素晴らしいこと。

でも、

それができなくてもOKだと思うんです。

ダメだ、ダメだと自分を責めたり、落ち込んだり。

そんな気持ちを無理にプラスに変えようったって、難しすぎます。

それならとことん落ち込めば良いと思うのです。

ただそのとき、できるだけその落ち込みを言葉にして、文章にして、書いたり、話したりしてみると良いです。

そしてとことん自分に問うのです。

私はどうしたいんだ?

と。

悩める自分を否定も肯定もせず、

どうなったら悩まなくて良いのか、我が心に問うてみることです。

問い続けると、ふと答えが自分の中から降りてきます。

その言葉を、きちんとキャッチしてあげてくださいね。

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