公務員を辞め、これからは自分の力で稼ぐことになった筆者。
これから自分の力で稼ぐために大切なことは何か？
ネットやYouTubeでは、個人で稼ぐことについて、さまざまな情報が載っていました。
また、一番身近な個人事業主(夫)にもインタビューして、
自分の力で稼ぐのに大切なこと、意識をまとめました。
はじめに：「自分の力で稼ぐ」とは？
まず、大前提として
「自分の力で稼ぐ」という基本的な概念について述べたいと思います。
公務員や会社員のように、雇われている状況であっても、自分の力を使って稼いでいることにはなります。
ただしこれは、
あくまで会社や団体の力に守られた中でのことです。
「働く」という意味では、どちらも優劣はありませんが、働き方においては、考え方の違いというものがあるようです。
会社や団体に所属して働く→会社に貢献することで社会の役に立ち、その対価としてお金(お給料)をもらう
個人で働く→直に社会貢献をすることで、自分の利益を得る。大抵は自分のやりたいこと、得意なことをやって、それが結果的に誰かの役に立っている。
こんな違いがあると感じています。
今までは公務員や会社員だったけど、今後はそれを辞めて新たに自分の力でお金を稼ぐという場合に、
より意識したほうが良い大切なマインドがあるようです。
常に成長し続ける気持ちを持つ
個人で仕事をする場合、
「現状維持」は、ほぼない。
ということを意識するのだとか。
公務員や会社員(以下、サラリーマンにまとめます)の場合、ある程度の能力がついたら、そのまま現状維持でも、何らお給料に変化はありません。
最近では、公務員でも評価制度というのが出来て、仕事を管理職に評価された場合には報酬アップということも無くはないですが。
そうしなくても、現状維持で固定給は手に入るわけです。
ところが、個人事業主・フリーランスとなると、そうはいきません。
止まったら、アウト
なんですって。
常に成長する。
新しいことに挑戦する。
このことを常に意識することが大切なのだとか。
キャッシュフローを意識する
キャッシュフローとは、簡単に言うと、お金の流れのことです。
いつ、どのくらいお金が入ってきて、どのくらい出ていったか？というのを、ある程度記憶しておくことが大切だそう。
ほとんど把握せず、通帳記帳もほとんどしない、では、もってのほか。
だそうで💧グサリ。
個人事業主の収入は、
売上－経費－税金＝収入
とのこと。
売上(入ってくる額)がどのくらいで、経費・税金(出ていく額)がどのくらいかをしっかり知っておかないと、自分の収入が分からなくなるというわけです。
サラリーマンだったら、会社が基本給から税金やら保険やらを天引きしてくれて、明細を渡してくれるから、何も考えなくても明細を見たら今月いくら入ってくるか、分かりますものね。
そういう意味では、お金の動きにより敏感である必要があるようです。
自分の力で稼ぐことはラクじゃないけど楽しい！
サラリーマンで働くことも、個人事業主で働くことも、本人が充実して働けていれば、それが一番です。
前述したように、優劣はないと思っています。
ただ、個人で稼ぐ場合は、時間の融通がきいたり、煩わしい付き合いなんかは減るメリットもあったりします。
そしてなにより、自分のやりたいこと、得意なことにフォーカスした仕事を選べる、という点は、個人で稼ぐことの大きな特徴だと思います。
そのぶん、お金のことや事務仕事なども、すべて自分でしなければなりませんし、好きなことをやっていて、必ず高収入になれるという確証もありません。
どちらにも利点と欠点はありますが、私ならこれからの人生、一度きりの人生。
私の場合は「文章を書く」という、自分のやりたいことにフォーカスして誰かの役に立ち、それで少しでも収入につなげられたら、働くことがめちゃくちゃ楽しくなるなと思っています。
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