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【発見!】Mr.Childrenの歌詞に「幸せのヒント」がある!

Mr.Children
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最近、メンタル系のYouTube動画を聴きまくってます。

メンタル系と言っても、そのジャンルは様々で、心理学の観点からのお話や、講演家さんや実業家のお話、スピリチュアル系などなど、本当にいろんな切り口から心の話がされています。

おすすめの動画はこちら!↓

そんな中、

私が愛してやまないMr.Childrenの曲を今朝も聴いていたところ、

「あれ?これこないだのYouTubeで心理カウンセラーの人が話してたことと同じこと言ってるよな?」

という歌詞があったのです。

しかも1曲だけじゃない。

作詞してる桜井さんって、なんでこんな歌詞がかけるんだろうか???と、改めて驚愕でした。

もちろん、桜井さんご本人の作詞の意図と、聴く側の私の受け取り方は、違うかもしれません。

また、他の人が聴いたら、全然違う解釈かも。

それでも、こんな解釈すると、幸せに生きるヒントになるよ!

という、フレーズをいくつか紹介します!

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「CENTER OF UNIVERSE」の歌詞より:自分軸の捉え方

以前、元気になれるMr.Childrenの歌詞・フレーズのところでも紹介しました「CENTER OF UNIVERSE」

2000年リリース アルバム「Q」に収録。

今回は、この歌のサビの部分、

(1番)あぁ 世界は 薔薇色

すべては捉え方次第だ

ここはそう CENTER OF UNIVERSE

(2番)あぁ世界は 薔薇色

ここはそう CENTER OF UNIVERSE

僕こそが中心です

あぁ 世界は素晴らしい

作詞作曲:桜井和寿 CENTER OF UNIVERSE

というところ。

この歌全体から伝わる私の解釈として、

苦しいことや、うまくいかないことがあっても、何でも自分の捉え方次第で、見えるものが変わってくる。

自分の中で、「これが素晴らしいんだ」って思えたなら、自分が思った通りになるのだ。

といった印象で。

「僕こそが中心」「center of universe(世界の中心)」というのは、

自分の軸で物事を見る

ということなのかな、と感じます。

周りの意見や情報に流されず、自分の中の価値あるものを愛していく。

そして、一見、不条理にまみれているような世界も、

捉え方、見方によって、自分が生きているこの世界が、実はとても素晴らしいものだと知ることができる。

そんな歌に聴こえます。

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「名もなき詩」:ありのままの自分を受け入れられない人に寄り添う

いわずと知れたヒット曲「名もなき詩」。

1996年リリース シングル

あるがままの心で 生きられぬ弱さを

誰かのせいにして過ごしてる

知らぬ間に築いてた 自分らしさの檻の中でもがいてるなら

僕だってそうなんだ

作詞作曲:桜井和寿 名もなき詩

今まで、「知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてる」の部分が、ピンと来ていなかったのですが、

「あるがままの自分で生きられない」という息苦しさを、

そうなったのは、

例えば「親のせいだ」とか、

過去の誰かのせいにして、

知らないうちに

「自分はこういう人間。だからダメなんだ。出来ないんだ」

という、思い込みの檻の中から出られなくなっている、ということなのかな、と

最近、気付いたのです。

たとえば自分の愛する人が、そんな檻の中で苦しんでいるとき、

「君だけじゃない。僕もそうだから。僕は、ありのままの君のことを愛している。」

と伝えたら、その苦しみは緩和されるかもしれない。

でも、言葉だけで伝えても、なかなか伝わらなかったり、うまく伝えられなかったりする。

だから、このうたうた乗せて伝え続けるよ。

そんなメッセージを受け取りました。

この曲を聴く、すべての人へ。悩める人へ、そう言ってくれているような気持ちになりました。

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「通り雨」:人生の真髄を歌う

通り雨について、歌った曲のワンフレーズが、人の人生を物語っていました。

2007年リリース アルバム「HOME」に収録されています。

生まれた瞬間から

ゆっくりと死んでく

そこからは もう逃れようもないなら

笑っていたいんだけどな・・・

作詞作曲:桜井和寿 通り雨

人は、生まれた瞬間から死に向かっている

そんな話を、仏教の話で聞いたことがあります。

だから生と死は、反対の概念ではなく、繋がっているものなのだと。

生まれたら、必ず死を向かえる。それは、間違いなく起こることです。

それなら、死ぬまでのその期間は、笑って過ごしていたいですよね。

通り雨のように、心が濡れてしまっても、

いつかその水溜まりに星空が映るように、心もキラキラ輝けるといいな、という

なんとも深い歌を、わりとポップな曲調で歌っています。

幸せになるためのヒントが込められた歌詞たち

自分軸で世の中を見たり、

あるがままで生きることを許可してくれたり、

生と死の間の人生を笑って過ごしたいと伝えたり。

たくさん聴いてきたメンタル系のYouTube動画で、何度か聴いたことのある話ばかり。

どの曲も、そこまで最近の曲ではないので

その若さで、桜井さんがこういう考えを持っていたのか!!

と思うと、

彼の人間的な素晴らしさ、表現力に、驚愕、脱帽です。

こうやって聴くと、私は、涙が出てきます。

こういう聴き方でMr.Childrenの曲を聴いていたら、もっと他にも見つかりそうですね。

この歌詞が読んでくれた方の幸せのヒントになれば幸いです!

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