こんにちは!いもです。Mr.Childrenファン歴26年の筆者が、
グッとくる、元気をもらえるフレーズをご紹介します!
仕事をしていて、つらいとき、
なんのために働いてるんだろう、なんて思うこともしばしば。
そんなとき、Mr.Childrenの歌の歌詞の中で力(パワー)をくれたフレーズを紹介します!
力をもらえるMr.Childrenの歌詞フレーズ仕事編1「1999年、夏、沖縄」
2000年8月リリースシングル「NOT FOUND」のカップリング曲
「1999年、夏、沖縄」
酒の味を覚え始めてからは いろんな酒を飲み歩きもしました
そして世界一のお酒を見つけました
それは必死で働いた後の酒です
「1999年、夏、沖縄」作詞作曲:桜井和寿
これは、なんというか、共感の嵐です。
お酒が好きな人なら、すごくよくわかるんじゃないかなあと思います。
一仕事終えた達成感と、疲れと、安堵。
お酒でさらに張りつめていたものを緩めて、バカみたいに笑う。
そんな瞬間が、働く人にとっての癒しというか、心の栄養補給のような気がしますね。
一応書いときますが、飲みすぎには注意です。
力をもらえるMr.Childrenの歌詞フレーズ仕事編2「彩り」
2007年3月リリースアルバム「HOME」のより
「彩り」
なんてことの無い作業が この世界を回り回って
どこの誰かも知らない人の 笑い声を作っていく
そんな些細な生きがいが日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に 増やしていく 水色 オレンジ
「彩り」作詞作曲:桜井和寿
こちらは、めずらしくフレーズというより曲全体で紹介したいものですが、
とくに仕事をしていた時に響いたのがこの歌詞でした。
自分の仕事って何なんだろう。
しんどいのに、何か報われないような気がして、もやもやしていた時に、
この曲に力をもらいました。
ほんとに小さな作業でも、きっと、どこかの誰かの役には立ってる。
自分も誰かの笑顔も作ってるかもしれない。
そう思えたら、少しだけ、自分が仕事をしていることに意味を持てるような気持になれました。
力をもらえるMr.Childrenの歌詞フレーズ仕事編3「any」
2002年7月リリースシングル「any」
2004年4月リリースアルバム「シフクノオト」収録
「any」
今僕のいる場所が 探してたのと違っても
間違いじゃない きっと答えは一つじゃない
何度も手を加えた 汚れた自画像にほら
また12色の心で 好きな背景を描きたしてく
「any」作詞作曲:桜井和寿
これは、前職でいつも自分が、「ここは自分がいる場所じゃない」と感じていたときに
すごく引っかかった歌詞でした。
これは間違いじゃない。悪いことでもない。
これからでも、自分で人生を彩れるんだと言い聞かせていました。
例えば、不本意な仕事や部署にいたとしても、それが答えじゃない。
なんとか試行錯誤して、行動して進んでいけば、好きな背景にたどり着ける。
私は、何年もかかってしまいましたが、また新しい色で、自分の人生を
描き始めています。
共感を与えてくれるMr.Childrenの歌たち
いかがだったでしょうか?
Mr.Childrenの歌詞は、エールを贈る歌詞もあり、そして、「分かるよ」って共感してくれる
歌詞もあるんです。
もちろん、歌の歌詞って、個人の解釈なんですけどね。
それでも、「ああ、桜井さんもこんな感じ方をしてるんだ」って思うと、
それは、共感してもらえてるような感覚になるんです。
仕事や人生、恋愛等々、人間の身近なことに触れる歌詞が、さらなる共感を生むのでしょうね。
もちろん、歌詞だけでなく、彼らの奏でる音楽にも、力があります。
それについては、また別の機会に語りたいと思います!
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