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【Mr.Children】あなたも変われる!前に進める歌詞3選

Mr.Children
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今日は、Mr.Childrenの歌で心豊かになりましょう!悶々とした日々から、何かを動かす原動力になる歌詞達を紹介します。

Mr.Childrenの歌の歌詞は、どこかお釈迦様の言葉に近いような印象を筆者は最近持ってしまいます。

作詞をほぼやってる桜井さんは、少し前から仏像が好きなんだとか。

そんな影響もあるのかないのか…

今回は、「君も変われる!」と題して、新たな一歩を踏み出せるような歌詞フレーズ3選をお送りします。

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IT’S A WONDERFUL WORLD「蘇生」

2002年発売

アルバム「IT’S A WONDERFUL WORLD」より

「蘇生」の歌詞

叶いもしない夢を見るのはもう

止めにすることにしたんだから

今度はこの冴えない現実を

夢みたいに塗り替えればいいさ

そう思ってんだ

変えていくんだ

きっとできるんだ

「蘇生」作詞作曲:KAZUTOShI SAKURAI

この歌全体が、何度でも変わっていけるという前に進めるよ、というメッセージソングになっています。

引用部分は、最後のサビ前の歌詞です。

夢は叶わないから夢、とも言います。

遠くの夢を見るより、今目の前にある現実をより良いものにしていこうという気持ちが、大事なんじゃないかと思わせてくれる歌詞です。

現実を素晴らしく輝かせることができる力は、持っているはずで。

その力を信じて動けば、夢に近づける、いや、夢以上の素敵な未来を手に入れられると思うのです。

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I❤️YOU 「跳べ!」

2005年発売アルバム「I❤️YOU」より

「跳べ!」の歌詞。

「どうせできやしない」と植え付けた自己暗示を引っこ抜いて呪縛を解け!

カーペットの上、ソファーの上 思い立った瞬間そこは滑走路 跳べ 跳べ

~中略~

自分を縛ってる命綱 そいつを離してみるんだ

そして自分を掴み取るんだ 取るんだ

ワンツースリー GO!で走り出すんだ 目指すべき場所はなくとも いつか辿り着くんだ

跳ぶんだ

「跳べ!」作詞作曲:KAZUTOShI SAKURAI

この歌には、結局、自分自身がブレーキかけちゃってるんだということに気付かせてくれた歌詞です。

なんでも、出来ない言い訳を作って並べて。

いろいろ変わらないって嘆いてるのは、自分が変わる勇気がないだけなんじゃん、と。

「命綱」は、自分を繋いでくれてるものではなく、自分を「縛ってる」ものだという表現が、グサリ⚔️ときます。

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「祈り~涙の軌跡」のカップリング曲「End of the day」

2012年発売シングル「祈り~涙の軌跡」のカップリング曲より。

End of the day どのくらいの価値があるんだろう

End of the day 今の自分に

Oh No Oh Yes!本当はもう掴んでて 届いてて 気付いてないだけ

もっともっと 輝ける日は来る きっと来る あと少し そう信じて

~中略~

とりあえずそう信じて

あと少しそう信じて

「End of the day」作詞作曲:KAZUTOShI SAKURAI

ストレートに、前に進めるよ、輝けるよって歌詞がサビに来ています。

Aメロなどの歌詞では、マイナスな現状の悩みに共感できるようなことが歌われています。

苦しみや悩みで、自分の価値すら見いだせなくなるときもあります。

でも、どうすれば良いか、どう進めば良いかは、自分の中に既にあるんだと歌っています。

それに気付くことができれば、輝ける日は目前。

最後の

「とりあえず」信じるってのが、人間味のある表現で好きです。

自分を認めることも、変わることの1つ

いかがでしたか!?

Mr.Childrenの歌の歌詞は、前向きになれるものがたくさんありますが、

ただただ前向きに!みたいなメッセージではなく、人間が持つ未熟さ、現実の残酷さなんかも歌に込められています。

そこが、歌に親近感を持てる一因かなと思います。

何かにつまずいたとき、悩んだとき、

それを打破するには、何か変えないといけない。

そんな風に思う方も多いはず。

何かを変えなくちゃいけないということにばかり頭がいくと、

何を変えたら良いのか分からない、変化のベクトルが間違っててうまく行かない。

なんてことも起きてしまいます。

悩める自分、苦しい自分の中にある根本的な問題を紐解くには、しっかり自分自身と向き合うことが大切です。

そして今、自分がどう感じているか、どうしたいのか、心の底の声を聴くことで見えてくるものがあります。

そんな自分をまず受け入れること。

それこそが、自分自身が変われる瞬間なのです。

桜井さんの歌詞には、そんなメッセージも込められているように感じます。

この歌詞で少しでも元気になれたら幸いです!

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