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【心理学入門書】分かりやすくまとめてみた!「心理学の方法」

「考えすぎ」から見えたこと
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心理学の勉強をしようと思い、入門書として紹介されていた「心理学」[第5版補訂版](東京大学出版会)という本を購入しました。

その本を読んで、学んだことを書いていきます。自分自身の理解を深めるとともに、これを読んでくださった心理学に興味のある方にも役立てればと思っています!

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「心理学」[第5版補訂版](東京大学出版会)の紹介

まず、ネットで口コミ等を調べて購入したこの本について。

大学での教科書にもなっているような本だとか。

まず、心理学の基礎的なことを学ぼうと思って本を探していたので、まさにこの本がうってつけだと感じて購入しました。

私は、アマゾンで購入しました。

東京大学出版会というところが出している本。執筆者は、東京大学の教授さんたちでした。

東京大学の教授さんたちから学べる本とあって、期待は大きいです。

ではさっそく、学んだことをまとめていきます。

今回は、「心理学の方法」について。

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心理学の基礎

心理学とは・・・ 「こころ」について理解する学問のこと。

科学的な研究を通して理解し、それを、人のために役立てていくことを目指すものです。

今は、メディア上で心理学についてたくさん語られているので、手っ取り早くその情報を使って心理学を知ることもできます。

しかしその中には間違った情報も含まれていることもあり、それがときに有害になることもあります。

回り道に感じるかもしれないけれど、まずは基礎をしっかり学ぶことがまずはとても重要。

また、基礎的な実験、研究だけでなく、実際の現場での経験や自分の体験を通して、心理学の知識をより強固にできるのです。

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心理学の方法

人のこころを理解しようとする試みは、はるか昔からされてきたようです。

さまざまな方法を試み、研究して、今の心理学があるのです。

19世紀の西ヨーロッパで、実証主義の気運が高まります。

実証主義とは・・・観察や実験を通して確実な証拠を得て、それをもとに研究を進めること。

ヴントさんの「内観法」

実証主義の研究を進めたヴントという心理学者は、実験をしたデータを集めて、心理学の研究をした人です。

実験室を作り、そこで、被験者に来てもらい、刺激に対してどう感じたかを報告してもらいました。それをデータとして集め、科学的な心理学の研究を目指しました。

これを、「内観法」と呼んでいます。

この内観法は、被験者の報告内容がしっかりとしたものである必要があったため、成熟した大人で、いわゆる「デキる人」でないといけなかった、というデメリットがありました。

対象が、限定的になった、ということですね。

発達段階に応じた研究

ダーウィンなど、何人かの研究者は、発達段階、つまり、人間が生まれて赤ちゃんから、幼児、学童、青年、成人・・・と、育っていく過程での心理学を研究し始めました。

それが、きちんと確立されるのは、もう少し先の20世紀半ばだったそうです。

現代では、赤ちゃんの心理学についても、研究されているそうです。

赤ちゃんの認知や知覚の研究

赤ちゃんは、ある段階までは言葉が話せません。

行動を詳しく分析することで、赤ちゃんがどんなふうに世界を見ていて、感じているかの研究が、1960年~70年代ごろから活発に行われるようになりました。

選好注視法

読んで字のごとく、「選ぶ・好き・注視する」方法。

赤ちゃんが、気になったものを注視する、というところに着目した研究です。

しましまの模様の図形と、無地の図形(ともに灰色)を赤ちゃんの前に並べ、どっちに注目するか?を調べた実験です。

赤ちゃんは、しましまのほうに注目しやすいようです。

そのしま模様の、しまの間隔(幅)がどんどん狭くなると、やがてその注目は、無地のほうにも移っていき、両方を見るようになるそうです。

その、しましまを、どのぐらいの間隔(幅)まで見分けることができるかを実験し、それをヒントに赤ちゃんの視覚、奥行きをどのくらいわかっているか、色覚はどうか、についてが解明されていったようです。

馴化-脱馴化法

馴化とは、慣れのこと。

赤ちゃんは好奇心旺盛なので、変化するものに興味を示します。

それが繰り返されて見慣れると、反応しなくなる。

それをもとに実験したのが、この方法です。

ケルマンさんとスペルクさんの実験

部分的に隠された棒が左右に動く様子を4か月の赤ちゃんに見せて、見慣れてきたころに、隠したところを外す。

その後の反応を見る実験です。

一つは、2本の別の棒が左右に動いている。もう一つは、つながった一本の棒が左右に動いている。

4か月の赤ちゃんは、前者の別の棒が動いているのを見たとき、新たに注目をし、一本に繋がっていた時は、反応を示さないそうです。

そこからわかるのは、赤ちゃんが、隠れている部分は、つながっていると認識しているということ。

ウィンさんの実験

赤ちゃんは、予想外のことに長い間注目をするということが分かっていて、ウィンさんは、それをもとに、赤ちゃんの計算能力を調べたそうです。

5,6か月の赤ちゃんに、人形を見せる実験です。

箱の中に、人形を置いて、ついたてか何かで隠します。そこに、2つ目の人形を追加します。追加される様子は、赤ちゃんに見えるように行います。

ついたての裏の人形は、1+1で2つですよね。

ついたてをはずしたとき、人形が2つあったときと、1つしかなかったとき、赤ちゃんは、1つしかなかったときに、長いこと注目をしていたそうです。

これは、同じようなやり方で2つの人形が1つになった時と、2つのままだったときでも、後者に反応。

つまり、何らかの形で1+1や2-1ぐらいの簡単な計算は、赤ちゃんでもできているということがわかったそうです。

いも
いも

今日の勉強はここまで!また次回~

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